立体駐車場はとても複雑な機械のため、専門知識がない人間には何がどうなっているのかが良くわかりません。
そのため、見積もりがあがってもよくわからず、結局高い料金を支払っているケースも少なくありません。
見積りを出してもらった時にはどこを見るべきなのか?
コツを教えますので、見積もりが提出されたら、必ずこれらをチェックするようにしましょう。
メンテナンス業者より提出された見積書の中に、一式という項目や表現があった場合は、改めて業者に追求するが必要があります。
当然のことですが、見積りの内容は、きちんとした価格の根拠に基づいて作成されています。
例えば、「ベルトの交換」の見積もりだった場合には、
と、言った感じの見積もり項目になりますが、見積りが一式となっている場合、これらをまとめてしまっています。
上記例で言うと「ベルト交換作業費一式」と言った具合です。
これでは内容が不透明なため、ちゃんとした判断をしづらいです。
ですので、提出された見積もりに一式という表現があった場合は、「一式と明記されている内容の内訳を教えてください」と業者に申し出て、きちんと内訳を説明してもらうことが大切です。
見積書を出してもらったら、必ずその見積書の内容説明を業者に求めましょう。
見積書は、図面や資料などを元に、必要コストを計算して算出されます。
提出された見積内容におかしなところや、気になるところが無いかなど、理事会で検討することが大切です。
ですが、立体駐車場はとても複雑な機械のため、専門知識がない人間には何がどうなっているのかが良くわかりません。
詳細が分からない状態では、理事会で検討することも出来ませんよね。
また、立体駐車場は価格相場が非常にわかりにくい業界でもあります。
悪質な業者はそこをついて、知識のないお客様=金を取れるターゲットと判断し、見積もりや説明を曖昧にしていたりします。
そのような悪質な業者に狙われないためにも、必ずその見積りの根拠を説明してもらうようにしましょう。
きちんとした説明を受けることで、「こんなはずじゃなかった」という後悔や、考えのずれを未然に防ぐことができます。
もちろん、全部がこのような悪質な業者というわけではなく、きちんとした業者もいます。
ちゃんとした業者と出会うためには、やはり、複数の業者から提案を受け、比較検討する必要があります。
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現在、管理会社へメンテナンス業者検討をご依頼中の場合は、一旦管理会社からの提案を保留にしてください。
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